石平はるひこ
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2011,10,29, Saturday
市政報告会を開きました。
地元の大和2丁目町内会館で後援会総会を兼ねた市政報告会を開きました。会場いっぱいのたくさんの方が集まってくださり、感謝です。1時間ほどにわたり、この1年間の活動や市政の報告を行いました(具体的には別掲予定の市政報告をご覧ください)。その報告に対し、「感動した」と言ってくださった方がいたと後で聞き、その言葉にジーンときました。
本会議場では、市の将来のためを思い、ときに厳しく論戦していますが、お相手の村山市長からも、温かいメッセージをいただきました。感謝です。
ところで、この会に、文部科学副大臣の森ゆうこ参議院議員が、大変お忙しい中、駆けつけてくださいました。
実は、森副大臣には、今回初めて直接お目にかかりました。私の方から、ぜひ近況報告をいただきたいとお願いしたことから実現したものです。
それはなぜかと言えば、3・11東日本大震災に伴う福島第一原発の過酷事故までさかのぼります。ここでは、事故と放射能汚染の具体には立ち入りませんが、その放射能汚染対策をめぐって政府の対応のまずさが露呈したことは、ご承知の通りです。
特に、放射能に対する感受性の高い子どもたちへの非常に高い基準設定が、私には著しく適正を欠いた対応に感じました。文部科学省によって、学校の校庭等で子どもたちの遊んでよい基準が1年間で20ミリシーベルトに設定されたことです。これは原発労働者に適用される最大線量に相当するものです。
何とかしなくてはならないという思いに突き動かされた私は、ゴールデンウイーク期間中だったこともあり、議会内に問題提起する暇もなく、かつ緊急に対応しなければならないとの思いから、私個人で「福島原発災害対策に関する緊急要望書」を作成し、基準の撤回と子どもたちの健康被害の懸念がないような対策を講じるよう政府に影響力を行使してほしい旨訴え、県内の国会議員9名(いずれも民主党)に送付しました。
(私は、国会議員に要望しただけでなく、全国的な署名運動にも加わって取り組みましたし、その後も議会内外でいろいろ取り組んでいますが、ここでは割愛します。)
少し説明が長くなりましたが、その要望書に対し「要望の趣旨を酌んで対応する」との返事をいただいたのが3名の方でした。後の6名の方は返事がありませんでした。そして、その後の対応について懇切丁寧に報告をいただいたのが、森議員お一方だったのです(当時はまだ副大臣就任前)。
結果は、ほどなく文部科学省が1年間に1ミリシーベルトをめざすと発表して、実質的な現行基準撤回と大幅な引き下げを行うこととなりました。森議員をはじめとしたタイムリーで力強い取組が効を奏したことは明らかです。
その後、文部科学副大臣に就任された森議員は、史上最悪の原発事故を起こしたウクライナ共和国のチェルノブイリ原発等に視察に出かけられたりして、率先して対策に取り組んでおられますが、そのようなお忙しい中で駆けつけてくださったことに心から感謝しています。
ぜひ今後も持ち前の行動力と感性で頑張ってほしいと思います。
その他もろもろ::2011年
| 09:00 PM |
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石平 春彦
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