石平はるひこ
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2012,09,15, Saturday
総務委員会の1日目終わりました。
昨日、私の所属する総務常任委員会があり、終日、行政側と質疑応答や議論を交わしました。
9月議会は、平成23年度の決算審査が主な仕事です。
総務委員会は、審査順に財務部、総務管理部、企画政策部、防災危機管理部、自治・市民環境部等が所管です。本日は、午後7時20分ごろまでかけて、総務管理部まで終了しました。
私は、その後、一般質問通告(12日のブログ参照)に対する担当課のヒアリングがあり、終了したのが午後9時過ぎ。それまで議会事務局の幹部職員も仕事をしながら待っていてくれました。
家に帰って夕飯にありつけたのが、夜の10時。ということで、議員も議会事務局職員も結構大変なんです。
さて、委員会審査にもどりますが、私が取り上げた主なものを事項のみ掲げておきます。
具体の内容まで述べている暇がありませんが、ご容赦ください。
①税、保育料、住宅使用料等の収納対策と不納欠損処分について、支払の意欲欠如者に対する収納の徹底等を指摘
②庁舎管理について、庁舎の出入口階段の冬期の安全対策(手すり、床面の材質などの構造改善・凍結防止)を指摘
③行政改革に関連して、(大項目2-中項目(3))「市民と行政の協働」の現状で取り組むべき課題について指摘(NPOとの委託契約における人件費や間接経費の積算基準の確立)
④人事管理について、育児休業、特に男性職員の取得実態等を質問し、男女協働参画とワーク・ライフ・バランスの観点から一層の推進の必要性を指摘
⑤人事管理について、障害者雇用の実態を質問し(現状は法定雇用率を下回る)、来年度は法定雇用率がさらに0.2ポイント上がるので、早急な改善の必要性を指摘
⑥公の施設の統廃合について、過日の視察を踏まえ、対象施設はおおむね廃止を了とするも、板倉郷土館については、収蔵民俗資料とともに建築物自体の貴重性から何らかの方法で継続して保存活用すべきことを指摘
⑦広報事業について、上越市のホームページの中の「会議録」について時系列だけでなく、会議名でもアクセスできるように改良するよう指摘(2年前のリニューアル前は可能だった)
⑧入札制度について、競争性・透明性・品質向上のために、総合評価方式の充実(価格や技術力、提案のほかに、地域貢献度の中に、環境配慮や公正労働基準を加える)ことを提案
⑨オンブズパーソン制度について、2人から1人体制になったことの機能低下がないか質問し、23年度に重要な機能である発意による調査がなかったことの問題や市民に信頼される立ち位置など、最大限の機能発揮を心がけるよう指摘
などです。
9月14日の総務常任委員会風景(私が発言しているところです)
同上(身振りを加えて何か熱心に話をしていますね)
ところで、このごろの委員会審査で感じることとしては、行政の受け答えが、委員の質問や指摘に謙虚に答えるというよりも、弁解や持論の展開(ときに論点をそらす方向)を意識した答弁手法が目立つようになってきたということです。議論(答弁)に柔軟性や発展可能性が感じられません。
トップ(クラス)の指示があるのでしょうか。
私の20数年の議員経験では、何度かそのような硬直的傾向が見られました。見るに見かねてトップに忠告をしたこともありましたが。
概して政権の移行期(新政権の誕生期)と政権末期にそのような傾向が見られたものですが、今は移行(誕生)期でも末期でもないんですがね。「緊縮緊縮」の時代背景からでしょうか。
純粋に技術的なことからしても、そのことで質問の回数が増えたりして、けっこう(本来不要な)時間をつぶすことにもなるのです。
幹部職員の賢明な判断を期待するところです。
それから、最後に、委員会でポカをしてしまったことを、一言。
同席している同僚の委員さんの名前を間違えてしまいました。
満場のリアクションに、間違いに気づいて言いなおし、その場で本人さんに謝りました。
別の委員さんの名前を言ったのではなく、本人さんの名前の一部を間違えたのです。
恥ずかしい限りです。
終了後にも改めて謝りました。
そもそも、質疑の中で他の委員さんの名前をあえて言う必要はないんですが、私の前に発言した委員さんのテーマに関連しているという意味で、出だしで丁寧にしてしまったことでポカってしまったわけです。
歳をとったんですかね。(もっと高齢の人に失礼かな)。
それとも、ほかの原因でしょうか。
極度の緊張やトラウマがあると、瞬間的に支障が現れるということがあるのでしょうか。
ひょっとしたら、そのせいかもしれません。心当たりがあるんです。
今またクローズアップされてきた「いじめ」の問題ではありませんが、「いじめられている子がいじめと感じれば、それはいじめだ」という定義が確立しつつあります。
しかし政治や行政の世界では、このような定義は確立していません。相手は「いじめっ子」ではありませんが、強大な数や権勢や情報力を持った「権力」です。
そして、当事者がいくら真実を訴えても、現段階での「あの人たち」の都合から、権力の力を総動員してウソで塗り固め、過去の事実を無かったことにしてしまいます。あるいは、捻じ曲げてしまいます。
私は、今そのような渦中(被害者の立場)にあります。
3~4年前にも新幹線関連事業をめぐって行政(権力)のウソで固められて、私の立場が危うくなりましたが、議会の一般質問で2回にわたり反撃して、なんとか事なきを得ました。
それは私がどこまでも真実を守って闘ったからです。
(行政のウソを証明する証拠の録音を本会議場で再生したことから、閉会後に一部の会派が問題にし、その騒動が新聞沙汰になりましたが、結局、行政はウソをつき通すことができなくなりました)。
しかし、今また、たいへんな状況にあります。
昨年の12月に予期せぬ行政の仕打ちに会い、そのことで精神的にかなりのダメージを受けました。
それが、先に述べた「緊張とトラウマ」です。その行政の態度は今日まで継続しています。ですから、その精神的なダメージは現在でも続いています。
しかし、私は、何としても、真実のために闘い続けねばなりません。
それが私の名誉を守ることでもあり、私の地元の取組を正しく後世に語り継いでいくことであり、まだ10年、20年と続くであろう新幹線関連事業を速やかに、かつ気持ちよく進めていくことに繋がるからです。
お分かりになったかもしれませんが、それが、先日の一般質問通告のブログで述べた件です。
すこし悲観的なことばかり書きましたが、そのような仕打ちをしている行政(権力)は、数にすれば、そんなに多いものではありません。ほんの一握りと言った方が良いかもしれません。
自治基本条例などの法整備もできた環境の中で、みんな、自己保身だけに走る、あるいは自己保身のために他人(ひと)を陥れることにきゅうきゅうとする職員(同僚)の醜さを肌で感じるようになっています。ただし、面と向かって問題にしにくい雰囲気もあります。
私の言うことを信じて、情報を提供してくれたり、協力してくれたりする職員も多くいます。
そして、今春の選挙で私を支持し、期待してくれている多くの市民の皆さんもいます。
ですから、私は、どこまでも真実を守って(求めて)、行政のコンプライアンス(法令順守)の確立のために頑張り続けます。
ということで、最初に戻りますが、いずれにしても、私のポカが「行政の仕打ち」のせいということになると、こればかりは、私が反省してみても治るかどうか。
一握り、しかし権力を持つ行政が、真実と謙虚に向き合うようになって、私のトラウマを癒してくれることを、願わずにはおれません。
「一言」と言いながら、長くなってしまい、すみません。
議会(委員会)::2012年
| 10:23 AM |
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石平 春彦
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