石平はるひこ
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2015,07,25, Saturday
地方版総合戦略について所管事務調査を行いました。
24日午前中、総務常任委員会の所管事務調査が行われ、委員として出席しました。
議題は、地方版総合戦略の策定についてです。
まず川上企画政策部長から、策定に向けた次の4点について、資料に基づいて説明がありました。
①上越市における地方創生に係る基本的な考え方の整理、②上越市まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定に係る考え方の整理、③同推進協議会の開催経過と今後の予定、④同推進協議会に係る関連団体一覧
これに対し私は、総合戦略については、その策定と展開段階で議会、行政、市民、民間事業者の連携が重要で、特に議会における策定、検証のそれぞれの段階における十分な審議が期待されているが、その点が見えてこない、として、5ヵ年計画全体のスケジュールや関係性について図で明らかにするよう求めました。
また、推進協議会の会員団体と公募団体の違いと関係が不明確であることも指摘し、協議会の規約の提出とともに、円滑な推進体制の構築を求めました。
さらに、地方版総合戦略の「「まち」の創生」の中に上越市の重要な要素として「地域自治」を位置付けることを求めました。
全体として、私の求めること(提言)が行政側に理解され今後の取組の論点整理にもなったようでした。資料提出は約束されました。今後の策定過程への反映が望まれます。
行政側との質疑が終わった段階で、委員会の中に向けて、地方版総合戦略の中に、人口の現状分析や将来展望を記述することになることから、人口減少問題調査対策特別委員会との連携協議、必用なら合同委員会も可能性として検討すべきではないか、と提案しました。
委員長が引き取り、委員長と議長が相談して方向性を示すことになりました。
議会(委員会)::2015年
| 09:24 AM |
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石平 春彦
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