石平はるひこ
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2015,07,17, Friday
カルガモの迷子ヒナにおろおろ
わが家を車で訪問した友人が、庭で迷子のヒナ鳥を発見し、「なんとかしてね」と告げて、つれあいと出かけていきました。
現場へ行くと、かわいいカルガモのヒナがうずくまっています。
こんなところで、どうしちゃったんだろう、と不審に思いましたが、辺りを見渡しても親鳥の気配もありません。
さて、この辺は、野良猫も徘徊しているので危ないし、どうしたらよいか思案しましたが、とりあえず、手の平に保護した上で、こういうときは市役所のその筋に相談して見るのが一番と思い、その場で環境保全課に電話しました。
事情を話すと、「薄情なようですが、野生生物は、保護したり餌を与えたりしないで、そのままにしておくのが一番です。それでたとえ危険になっても、それは自然の摂理ですから」というようなことでした。
こりゃあ、いけないか、と思い、電話をしながら、ひとまず手の平のヒナを、うずくまっていた場所に戻し、遠巻きにしながら電話を続けました。
「言ってる意味もわかるが、それでも猫などの外敵から守ってあげたいし、親鳥が見放してしまっていたら、このままにしておくのはかわいそうだし、行きがかり上困ったなー」、などと話したら、「それなら、とりあえず県の環境センターに相談してみてください。何かいいアドバイスがあるかもしれません」とのこと。
電話で話している間に、ヒナ鳥がピーピー鳴き出し、よちよちと歩き出しました。
目で追いながら、「それじゃあ、連絡して見ます」、と言って、電話を切ろうとしたら、隣の大和神社の茂みの方からすごい勢いで何かが飛び出してきました。
よく見ると親鳥でした。ヒナに駆け寄り、あっというまにヒナ鳥を連れて茂みにもどっていきました。
私、「あ、あ、親が来ました! あ、連れて行きました! 大丈夫です! 大丈夫です!」などと、驚きの声で実況中継をしてしまいました。
担当課のアドバイスで、すぐに現場にかえしてよかった、と思い、お礼を言って切りました。
納まってしばらくしてから超望遠(~1400mm)で。親鳥のほかに3羽ほどのヒナが確認できました。
後から考えると、カルガモが家族で庭を歩いていたときに、突然車が入ってきて、あわてて茂みの中に隠れたものの、ヒナの1羽が逃げ遅れてしまったのではないか、と思いました。
それで、親鳥がヒナを連れ戻す機会を茂みの中から狙っていたのかもしれません。
親鳥が早く出てきてくれなければ、私は、ずっと遠巻きにして見守るはめになったかもしれません。
逆に、近くに私(人間)の気配を感じれば、親鳥はいつまでも出てこれなかったかもしれません。
「善意」がアダにならなくてよかった、と胸をなでおろしました。
と同時に、人間の「善意」とは勝手なものなんだな、と反省させられました。
<18日追記>
本日、気になってその茂みを望遠で観察したら、もうそこには誰もいませんでした。
ずっと安全な水辺にでも移動したことを願わずにはいられませんでした。
折々に::2015年
| 09:18 PM |
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石平 春彦
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