石平はるひこ
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2015,06,23, Tuesday
地域協議会の一層の活性化に向けた検討を開始
2年間の検証を経て本年2月に市長に提出された地域協議会検証会議の「上越市地域協議会の一層の活性化に向けた検証結果報告書」の中で、議会に提起された課題を踏まえ、ようやく議会として地域協議会の一層の活性化に向けた検討を開始しました。
「検証結果報告書」では、「地域協議会と市議会との関係」の中で、「市議会での審議の過程に地域協議会での協議の成果を確実に反映させる制度上の仕組み(意見申述権、聴聞権)を設けること」が提言されました。
「検証結果報告書」を受けて、私はこの間、総務常任委員の会議の場やこのブログで、あるいは議長に直接訴えるなど、早急な検討を求めてきましたが、2回の各派代表者会議と2回の課題調整会議の協議を経て、本日、「上越市地域協議会の一層の活性化に向けた検討委員会」が設置され、その第1回会議が開かれて、実質的な検討が開始されました。
起立しているのが副委員長の江口副議長、その右隣りが委員長の佐藤議長、私は右端
この検討委員会は、議会基本条例第18条に規定する「政策形成会議」に相当します。
しかし、なんで条例に規定している「政策形成会議」という名称を使わなかったんでしょうね。
私は、事前に「地域協議会の議会における権利保障に関する政策形成会議」という名称を議長に提案していたのですが、「趣旨は同じだがもう少しアバウトに」との説明で、採用されませんでした。
「名は体をあらわす」といいます。設置目的を明確に表現せず、条例に規定されている名称も使わないというのでは、最初から及び腰の姿勢が透けて見えるような気がするのですが。
検討委員会の構成は、正副議長と各派の代表者6人、及び無所属の3人を代表して私、の計9人です。
会議では、委員長に議長が、副委員長に副議長が選出されました。
協議の結果、おおむね①議会と地域協議会の関係性、②意見申述権、③聴聞権の3点を基軸に検討することが「共通認識」になりました。
「共通認識」としたのは、議長が明確にまとめたり、決定したりするスタイルを取らないからです。概ねこういうことだろうとの私の認識です。
本当はこういうことでは困ります。
また、早期に議員の勉強会で地域協議会検証会議の先生(元委員)から、提言(「検証結果報告書」の中の「地域協議会と市議会との関係」の部分)の内容について説明(講演)してもらう機会を設けることになり、会議後の日程調整により、8月3日に開催することに決まりました。
以上の点は、私が検討委員会開催前の各派代表者会議の場で提案し、引き続き検討委員会でも重ねて意見を述べたこともあり、複数の委員からも同趣旨の意見も出されて方向性が決まったものです。
今後の検討で、速やかに意見申述権、聴聞権が、議会基本条例などの制度の中で保障(規定)されるよう取り組んでいきます。
なお、会議の最後に、私から報告させてもらいましたが、7月初旬に発行される「コミュニティ政策 13号」にコミュニティ政策と都市内分権に関する上越市議会の取組を寄稿していること、また、7月4日~5日にかけて三重県伊賀市で開催されるコミュニティ政策学会の全国大会の分科会で私から上越市議会の取組について報告すること、ついては今後、全国的に上越市議会の検討経過が注目されることになること等を明らかにし、委員に意識を喚起しました。
日本の地方自治にとって新たな地平を開く先進的な取組ですので、成就するように、使命感を持って頑張っていかなければならないと決意しています。
議会(その他)::2015年
| 10:10 PM |
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石平 春彦
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