石平はるひこ
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2015,06,21, Sunday
上越妙高駅周辺商業地域の地権者会の総会がありました
17日夜、上越妙高駅近くの上越市ラーバンセンターで、駅周辺商業地域の地権者の会(上越市新幹線駅周辺地区商業地域土地利用促進協議会)の第4回通常総会が開催され、出席しました。
総会風景
駅東口地区の工事スケジュールについて市の整備事務所から説明を受ける
北陸新幹線・上越妙高駅も開業しましたので、より一層、商業施設の誘致に頑張っていくよう活動方針や予算について協議し、承認しました。
役員の任期は2年の折り返し点ですが、前会長の死去による残任期間の新会長等の選出が行われ、新会長に高島信雄氏が選ばれました。
今年度は、上越市の姿勢を反映して補助金が昨年までの半額以下になってしまいましたが、情報発信業務委託先の(株)清水都市設計より会の事務も担当していただくことでなんとかカバーすることになりました。
企業誘致のための地権者活動への補助金を半額にしたということは、その分、市が主体的に今度こそ本気で企業誘致に取り組むことにしたのだろう(?)、と「前向き」に想定し、注目したいと思います。
また、7月1日からは、駅西に10月オープン予定の商業施設「フルサット」の敷地一角に事務所を設けることになりました(フルサットの事務所と同居)。
職員の常駐体制は、あの予算(補助)では無理ですが、基本的には事務所の電話(025-520-9043)の転送で対応し、必要に応じて事務所での対応もできるような態勢に持っていきます。
私は引き続き理事(兼事務局会議メンバー)として取り組みます。
さて、北陸新幹線・上越妙高駅周辺地区は、上越地域はもとより新潟県の広域の玄関口として、また北陸・信越地方の結節点でもあり、大きくは環日本海(日本列島の西海岸)における十字交通の要衝に位置しており、その地の利と自然的人的風土は未来に大きく飛翔できるポテンシャルを擁しています。
そのような位置づけから、日本一の「質の高い品格のある新都市空間」を形成するための都市建設方針を定めて臨んでいます。
具体的には、「新幹線新駅周辺地区の土地利用方針」と「地区計画」、「まちづくり協定」を地区住民や地権者の協議と総意でつくり、あるいは進出企業への優遇措置も、そのための条例を市で制定しPRしています。
全国の関心ある会社の社長さん、進出検討の情報や資料・説明要求等の問い合わせをお寄せいただきますよう、お願い申し上げます。
土地利用促進協議会のホームページ
新幹線まちづくり::2015年
| 12:31 PM |
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石平 春彦
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