石平はるひこ
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2012,08,21, Tuesday
議員勉強会で並行在来線の現状と課題の報告を受けました。
本日の議員勉強会は、並行在来線の「えちごトキめき鉄道株式会社」の役職員の皆さんから並行在来線の現状と課題についての説明をいただきました。
最初に嶋津忠裕社長があいさつし、その中で、「現在、会社の基本的な方向性を示す経営基本計画を作成するために両JRや隣県、国など関係者と調整を図っている。それらが整った段階で、できるだけ早い時期に市議会などに示したい」と述べました。
あいさつする「えちごトキめき鉄道(株)」の嶋津社長(中央)
続いて松沢総務部長から資料に基づき説明がありました。並行在来線の役割、現状、課題と地元要望などが説明され、具体的な検討課題について、きめ細かなダイヤの実現、リゾート列車の導入、にぎわいのある駅舎や楽しい列車の運行などの利用促進策などが挙げられました。
その後、質疑・意見交換に入り、数人の議員から新駅の設置や高田駅西口の開設、春日山駅の複線化、ほくほく線や優等列車の新幹線駅への乗り入れ、サイクルトレインなどについての質疑がありました。
私も、まず、新幹線・並行在来線等対策特別委員会の委員であること、会社のサポーター(株主)でもあることを自己紹介した上で、重複しないように以下の質問・意見を述べました。
①国と新潟県の合意に基づき30年間で780億円の支援が決まったが、国の支援策はそれだけと判断しているのか、
②新駅や高田駅西口の設置など多額の費用を伴うハード対策は、行うとすれば経営基本計画に載せる必要があると思うが、いまだに地元自治体と協議していないのか(高田駅西口設置は上越市の既定方針である)、
③経営基本計画はどのような設計を考えているのか(短期とか中長期とか、あるいはその両方とか)、
④並行在来線のJRから移管は、開業時になるのだろうが、一晩で対応できるとは思えないが、列車運行や指令の部分で円滑に移行するためにどのような対策を立てているのか、
⑤利用促進を図るためのサポーター組織をつくる考えはないか、
などです。
嶋津社長が答えましたが、①については、特に言質がありませんでした。②については、まだ協議していない、③については、10年ぐらいを考えている、④については運行や指令について事前に対応する、とのことでした。⑤については、会社として組織を立ち上げることには消極的のようで、駅ごとのボランティア活動に期待しているようでした。
予定の時間を大幅に超過する中で、私が最後だったこともあり再質問はできませんでした。
ということで、全体として、まだ明確なビジョンや方針がなく熱意や意欲も不十分に感じました。
私は、株主という形で会社のサポーター役に積極的に手をあげましたが、今後も会社に言うべきことは言いながら、一生懸命に地域の足の確保に取り組んでいきたいと思います。
議会(その他)::2012年
| 08:36 PM |
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石平 春彦
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