石平はるひこ
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2014,09,14, Sunday
何も決められないことがわかった「街路樹アンケート」 (上越妙高駅東口駅前通り)
本日、上越妙高駅東口の駅前通り(都市計画道路・脇野田岡原線)の街路樹に関する検討会のニュースが各戸配布されました。(下の写真参照)
8月8日のブログで問題にした「街路樹植栽アンケート」の結果を報告したものです。
(ちなみに8月8日のブログは、画面左上の「CALENDAR」の日付の下の「<<前月」をクリックして「2014年08月」を出し、その中の日付「8」をクリックすると見られます。)
これを一見して、「何も決められないことがわかったアンケートだな」と思いました。
前回指摘したように、基本樹種がハナミズキであることは選択の余地が無いわけですので、アンケートとは名ばかりであることが再確認できます。
今どき、独裁国家でも、選択肢は示すものですが。
その上、こんなに広域的に大事な「新幹線駅前通り」だというのに、沿道住民だけに意見を聞いたりアンケートを取ったりして決定してしまう浅はかさ。
さて、アンケート結果は、有効回答数(率)が327件(79.4%)で、「ハナミズキと地被類コグマザサの組合せ」が171件(52%)、「ハナミズキと低木アベリアの組合せ」が156件(48%)とのことです。
ところが、「ハナミズキとコグマザサの組合せが過半数を占めました」と事実を報告したものと思ったら、、下段の図面には植栽の位置図を示して、「ハナミズキとコグマザサを組合せ植栽」、と「規定方針」のように記しています。
答えなかった人(世帯)が2割以上もある中で、数人が移動すればひっくり返るような拮抗した結果を得て、それでも、どさくさ的に「決めちゃう」というのですから、県(上越地域振興局)のやることは空恐ろしい。
選挙じゃあるまいし、普通の感覚なら、アンケートでこれだけの僅差なら、もっと議論の機会をもってさまざまな観点から認識を深め、丁寧に決めますよね。
何をそんなに焦っているのか。
まだ確定もしていない(2年後ぐらいだろう)電線地中化工事と一緒に行うというのに。
また、あれだけ本質的な問題を提起した私の意見は、見事に葬り去られました。
浅はかな頭からは考えもしなかった痛いところをつかれたからでしょうか。
それとも、自分たちの考えの及ばないものは、無かったことにしないと、不安なんでしょうかね。
いずれにしても、フェアでないですね。
こんなことを強行すれば、いずれ、歴史が関係者を裁くことになることを、知るべきです。
もっとも歴史に責任を持とうとするような人たちでも無さそうだし(歴史に責任を持とうとする人たちなら、こんなことになっていないわけだし)、関係ないか。
新幹線まちづくり::2014年
| 02:14 PM |
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石平 春彦
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