石平はるひこ
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2014,08,28, Thursday
空き家条例素案決まる--第6回政策形成会議
本日、午前10時から、空き家等の適正管理及び活用促進に関する条例案を策定する政策形成会議の6回目の会議を開催しました。
第5回会議で課題となった2項目(「税制上の措置」の規定の可否と「市の責務」における活用促進部分の解説の肉付け)について、同会議以降、何度か正副座長と議会事務局、法務担当で打ち合わせを重ね、「正副座長案」を作成・事前配布して、会議に臨みました。
正副座長案では、「税制上の措置」については、あらかじめ行政側に「条例に規定した場合、支障があるか」を照会した上で、その回答も参考にしながら、上越市自治基本条例(政策法務)の精神に則って、条例に規定することとし、条文及び解説を考えました。
また、「市の責務」の中の「活用促進の部分」については、あらかじめ委員から意見を出してもらい、それらを参考にして、できるだけイメージが湧くように、「例えば、移住や定住の促進を目的に、空き家バンクの創設による移住者の受入れや仕事の場の提供に取り組むことや、福祉施設や農家レストランとして積極的に再利用することなどが想定される。」としました。
会議の中では、基本的な賛成の上で、いくつかの補充意見が出され、それらの微修正を行い、(一部正副座長に文言整理を一任された部分もありましたが)、政策形成会議としての現段階での最終案として決定しました。
また、今後のスケジュールも協議し、おおまか決めました。
9月前半で行政側の意見集約
その後、政策形成会議を開催し、必要な条例素案への反映を経て条例素案の議会内の合意形成
広報上越(10月1日号)で市民に条例素案に対するパブリックコメントと意見を聞く会の周知
10月6日から11月4日までのパブリックコメント
10月13日と16日に市内6か所で意見を聞く会の開催
パブリックコメント終了後に政策形成会議を開催し、市民からいただいた意見に対する意思決定と必要な条例案への反映
その後、条例案の議会内の最終合意形成
パブリックコメント、意見を聞く会の意見等に対する結果公表
市議会12月定例会最終日への条例案上程・表決(可決成立)
平成27年4月1日施行
まだまだ道のりは長いですが、素案が出来上がったことにより、2年前から総務常任委員会で議論してきた空き家対策条例実現の取組が、大きな山場を超えました。
今後も条例成立に向けて頑張っていきたいと思います。
<8月29日17:00追記>
昨日の政策形成会議の結果を受けて、本日、佐藤議長名で村山市長(行政側)に空き家条例案に対する意見照会を行いました。
すなわち、「条例(案)及び逐条解説に対して、施行規則の作成に当たり実務的に支障がある場合などを中心に、行政側担当部局の意見等をお聞きしたい」(依頼文)ということです。
その後の議会内合意形成、パブリックコメントなどのスケジュールも勘案し、意見のとりまとめ(回答)期限を9月16日としています。
なお、これに先立って、8月27日に議長、笹川座長が市長に協力要請に行っています。
また、2か月前の6月27日にも、座長と私(副座長)で市村理事に協力要請をしています。
とりまとめ期間が若干厳しいと思われるかも知れませんが、議会としては上記のように、かなり前から礼を尽くして協力要請していることですから、理解いただけるものと思います。
この条例は、行政の施行規則が必要な政策条例ですので、執行(行政)側の運用(行政実務)との整合を取る必要があり、議会と行政の連携・協働という策定上の難しさがあります。
通常ですと、行政側が立法化(制度設計=条例案作成)に動きますが、今回は、行政が動かない現状を受けて、議会が立法化に動いたということです。
ですから、お互いの立場を尊重しながら、協力してよりよい条例(制度・政策)に仕上げていきたいものだと思います。
議会(委員会)::2014年
| 10:13 PM |
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石平 春彦
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