石平はるひこ
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2014,07,09, Wednesday
地域協議会検証会議の先生方と総務常任委員で意見交換
本日、午後1時より、総務常任委員会の所管事務調査を行いました。議題は「地域協議会の検証について」で、5月に出された上越市地域協議会検証会議(以下「検証会議」といいます)による平成25年度の検証のまとめ(「上越市地域協議会の一層の活性化に向けた検証結果(中間報告)」の概要と、直近の6月1日に行われた「第5回検証会議」の概要について、理事者側から報告・説明を受けました。
その後、午後1時30分より、あらかじめ設定されていた「検証会議委員と総務常任委員の意見交換会」を行いました。
意見交換会全景。奥のコの字の席が総務委員、総務委員と向き合っている手前の4人が検証会議の先生方。
何やらむずかしい顔をしていますが、時間が無くてどの部分を言おうかな、と思案している感じかな。(中央が私)
検証会議の委員は4人で、岐阜大学教授の山崎仁朗(やまざき きみあき)氏、滋賀大学准教授の宗野隆俊(むねの たかとし)氏、福島大学教授の牧田実(まきた みのる)氏、上越市創造研究所主任の加藤義浩(かとう よしひろ)氏です。市職員の加藤氏を除いてお三方は外部委員で大学の先生ということになります。
みなさん、大変お忙しい中、上越市のために遠路はるばるお越しいただき、2年間にわたる検証作業を行っていただいているのです。
深い感謝の念を持って、話し合いに臨みました。
が、先生方の帰りの時間の関係で、話し合いの時間が1時間しかなく、その中で「中間報告」に関する質疑と地域協議会に関する意見交換を12人で行うということで、一瀉千里というようなあわただしさのなかで推移しました。
感謝の言葉を伝えることさえできない雰囲気で、いきなり単刀直入の言葉を発せざるをえませんでしたし、私も、あらかじめ9項目ほど、質問と論点(意見)を箇条書きにして持って行ったのですが、その半分も言えず、また内容を深めることにもなりませんでした。
その中でも、話したことは、
①(仮称)産業厚生会館の諮問・答申で、高田区地域協議会にたいしてとった理事者側の恣意的な姿勢(「地域に与える影響の観点で答申せよ」)は地域協議会の権限を脅かすもので、あってはならないこと。地域協議会の中に多様な意見(理由)があっても、その結果として「不適当」という結論になったら、それは十分「答申」として成り立つこと。意見(理由)を一本に集約しなければならないということにはならないこと。
②市長の諮問と地域協議会の答申が違った場合、市長に最終的な決定権があることは理解できるとしても、答申に反して市長の方針を貫く場合、それ相当のより丁寧で説得力のある説明責任が市長に課せられることを明確にすべきこと。単に最初と同じ説明を繰り返すようなことでは、説明責任を果たしたことにはならないこと。
③地域協議会委員の自由な発意による調査や研修に対して実費の支援(手当)を行うことは地域協議会の活性化にとって重要なこと。それは地域協議会に交付するというよりも、委員に直接わたるようにすべきこと。
④地域協議会と議会との関係については、(検証会議側から投げかけられた「地域協議会として市議会での意見陳述や発議ができるようにすべきでは」という点について)、意見陳述は、陳情や請願の場合、対応しているので、地域協議会でもできるが、発議については、現在の制度上無理がある。
また、現状は、地域協議会で決まったことは、議会や議員が反対することは、まずできないし、議案に関すること(諮問-答申)については、議会に提案する前に市長とやりあって決めているわけだから、実質的に大きな権限を持っていると言える。制度上、どう担保するかという点はあるにしても。したがって、もっと自信を持って理事者側とやりあうべきだ。
話し合いの時間が足りなかった、と全員が感じましたので、最後に、次回の検証会議の日程に合わせて、再度話し合いの場を持つことで一致しました。
10月末頃になるでしょう。その時には、もう少し落ち着いて話し合いたいものです。
議会(委員会)::2014年
| 09:38 PM |
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石平 春彦
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