石平はるひこ
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2013,12,16, Monday
私の一般質問 (1.新潟県行政の問題点と市の対応について、2.新幹線上越妙高駅周辺整備について)
11日からの一般質問は、4日目の最終日となり、私がオオトリを務めました。
今回のテーマは、12月3日のブログでお知らせしたとおり、大きく2つです。
1つ目は、上越市民の生活に関わる新潟県行政の問題点に対しての市の対応について質すものであり、2つ目は、開業1年後に迫った上越妙高駅の周辺開発に市が積極的に関わるよう求めたものです。
県行政の問題点については、私が直接関わったもののうち、今年に入って問題となった(問題とした)県の事業(対応・姿勢)の3点について取り上げたものです。
すでに過去のブログで取り上げていますので、お分かりのことと思いますが、簡単に述べておきます
その1つ目は、上越大通りの寺町交差点の規制標示等の消失が、通報したにもかかわらず、長期に渡り放置されていたことです。
2つ目は、台風18号豪雨により矢代川の堤防が決壊しましたが、適切な河川管理が行われていなかった(不作為)結果ではないかということについてです。
3つ目は、新幹線のまちづくりとしての百年の計で決定していた上越妙高駅の駅前通りの電線地中化が、電線事業者の同意が得られないという理由で中止されたことについてです。
3つとも、具体的な問題行為をあげ、総じて県の順法精神や管理責任、政策能力の欠如から来ているものであり、この結果は市民の生活に多大な悪影響を及ぼすことから、市民生活に直接責任を持つべき上越市行政としての対応を問いただしました。
今回は、私としては初めて「写真パネル」を用意し、それを掲げての質問になりました。
(欲張って10数枚(それも両面)も作ってしまったので、準備も大変でしたが、本番でも時間が足らず、大忙し、一瀉千里の説明になり、視聴者の皆さんには分かりづらかったかもしれません。反省。)
市長は、県の対応に理解を示しながらも次のように答弁しました。
(1つ目の点)「管理者の責任による確実な管理が基本。相互に連携しながら安全確保に努める必要がある。」
(2つ目の点)「今後も県に適正な維持管理を強く求めていく。」
(3つ目の点)「地元の納得が得られないことから改めて対応を検討とのことであり、駅周辺の景観にふさわしいまちづくりが進められるよう期待する。」
この県行政を真正面から取り上げた一般質問を通じて、市はもちろんのこと、県も緊張感を持って迅速的確に対応すべきことを学んだのではないか、と期待したいと思いますし、今後も注視していきたいと思います。
さて、大きい2つ目のテーマの上越妙高駅周辺開発については、1年後に迫る新幹線の開通に向けて、駅周辺開発は待ったなしの局面に来ています。
しかし、残念ながら、期待したような状況には進んでいません。市の対応も、私が毎回のように一般質問で取り上げていますが、腰の入った積極的意欲的な取組にはなっていません。
このような中、先行して整備されている駅西側の地権者の取組に関係して商業コンサルタントによる開発構想が提案されました。
したがって、土地区画整理事業の施行者であり地権者でもあり、新幹線駅の都市整備に責任を持つべき市として、どのような結果になるにせよ、この提案も含めて、駅周辺の開発熟度を上げるための主体的・積極的な対応が必要との観点から、その取り組みを強く求めました。
市長は、今までの答弁を一歩進めて、企業へのトップセールスを含め対応を検討すると約束しました。
私の一般質問(全景)
私の一般質問(アップ)
質問席で再質問する私
パネルを掲げて説明し再質問する私
パネルを掲げて説明し再質問する私
議会(一般質問等)::2013年
| 09:53 PM |
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石平 春彦
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