石平はるひこ
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2013,12,02, Monday
試験走行列車【East i】 の初走行で歓迎セレモニー
本日未明から(6時~9時)、新幹線の試験走行列車East i (イーストアイ)による歴史的な初走行(上越妙高駅への初入線)があり、上越妙高駅で官民・地元あげての歓迎セレモニーが開催されました。
試験走行とはいえ、実際の新幹線列車が上越妙高駅にやってきたわけで、上越市にとっても、また1985(昭和60)年に組織的な誘致(建設促進)運動を開始して30年近くになる地元や私にとっても感無量のできごとになりました。
歓迎セレモニーは、6時頃から7時頃にかけての来賓や一般市民による「歓迎」と、8時頃から9時頃にかけての地元を中心とした「見送り」の2部構成で、高架下のおもてなしも含め全体で切れ目なく行われました。
私「自身」は、20数年にわたり建設促進と駅周辺整備に先頭で取り組んできた地元議員として、また共催の「上越市新幹線建設促進まちづくり協議会」の副会長(大和部会長)として、その全過程に参加し、心からの歓迎とお祝いの気持ちを表しました。
もっとも、市(行政)からは議員の一人としての来賓案内がありましたが、実際には来賓扱いとは程遠く、また、地元中心の後半(見送り)に至っては案内も無く、前日気がついて問い合わせた結果、「地元中心のセレモニーに地元議員がいないのは、むしろ奇異でしょう」との正論が受け入れられて滑り込みで参加することになったもので、最後まで立場のあやふやな、内心居心地の悪いものでした。
20数年にわたり先頭で取り組んできたものとして、その扱いのひどさに、悲しさ、寂しさ、悔しさがつのりました。
こんなことを自身でつぶやかなければならないことにも、悔しさと恥ずかしさが、そして怒りがつのります。
(また、もっと悔しい思いもしましたが、これ以上はとうてい言えません。晴れのお祝いに際して、見苦しい話で申し訳ありません。)
さて、気を取り直して、参加できなかった多くの市民の皆さんに、以下ご報告します。
まだ夜の明けない5時30分ごろから、参加者が続々と集まり、1階高架下の受付周辺は参加者で一杯になりました。
高架下には、3階新幹線ホームに上がれない一般市民向けのパブリックビューイング用の大型スクリーンが設置されていました。
この大型スクリーンで3階の歓迎セレモニーや入線するイーストアイの模様が生中継されるのです。
イーストアイが入線予定の20分前ぐらいには、セレモニー参加者全員が3階の新幹線ホームに上がり、イーストアイのあらわれるのを今か今かと待っていました。
予定時刻を少し遅れて、上越教育大学の「天知人」のテーマの演奏と参加者の小旗がはためく中、イーストアイがホームに入ってきました。
直ちに歓迎式典に入り、イーストアイから降りたった鉄道運輸機構の林・北陸新幹線建設局長に村山・上越市長から歓迎の花束が贈呈されました。
歓迎の小旗が振られる中、イーストアイ入線
林局長に花束贈呈
その後の式典では、村山市長の主催者祝辞をはじめ、県知事代理、入村・妙高市長、瀧澤・上越市議会議長の来賓祝辞、最後に主催者の広域連携会議会長で上越商工会議所の田中会頭が閉会のあいさつを行いました。
式辞を述べる村山市長
祝辞を述べる県知事代理(左端は司会の野中さん。どういうわけか野中さんの方にピントが合っていますが、オートフォーカスなので、私のせいではありません。)ちなみに、奥のイーストアイが出線しようとしている瞬間です。
イーストアイは、式典の途中で試験走行のため、糸魚川方面に出ていきましたが、まもなく別(西側)のホームに戻ってきました。
式典が終わり、来賓は帰途に、一方、一般参加者は3階ホームで写真撮影を行ったり、2階コンコースで共催の大和倶楽部が提供した記念フラッグに思い思いの言葉を書いたりしました。(これは今後、街中に掲示するとのことです。)
私も、一般参加者に交じって1枚書かせていただきました。
3階ホームにいるときに、イーストアイをバックに記念写真を撮ってもらっていると、たまたまイーストアイが飯山方面に向かって走り出しました。
とっさに何枚か撮った写真がこれです。
カメラが悪いせいか、腕が悪いせいか、あまりピントがあっていませんが、ご容赦ください。
7時30分ごろからは「見送り」セレモニーの受付が始まり、高架下では続々と参加者が集まりだしました。
そのそばでは、共催の大和倶楽部と和田地区振興協議会の提供したおにぎりと豚汁がふるまわれ、私もおにぎりをいただきました。(残念ながら、豚汁は終わっていました。)。おにぎりづくりをしていたのは、顔ぶれを見る限り「しゅしゅクラブ」の皆さんのようでした。
大和地区の経営者等で構成する大和倶楽部の皆さんは、今回、上記の提供品のほかに、法被やのぼり旗などを作成し、総出で会場整理などを行っていただき、セレモニーを下支えで盛り上げていただきました。感謝です。
NHKのインタビューを受ける大和倶楽部の代表。奥はパブリックビューイングの大型スクリーン
受付を済ませた参加者の皆さんは、順次2階のコンコースで記念フラッグの制作を行い、8時30分ごろから3階ホームに上がって銘々に記念撮影などを行いました。
すでに、イーストアイは入線してホーム軌道上で各種の試験を行っていました。
記念フラッグの制作を行う家族
私も再度、写真を撮ってもらいました
8時45分ころから、イーストアイを前にして、共催の和田地区振興協議会の齊藤会長や新幹線建設促進まちづくり協議会(「まち協」)の八木会長が歓迎とお祝いのあいさつをした後、地元の大和小学校児童の「マーチングパワー」の演奏や和田小学校児童の川柳発表があり、歓迎の気持ちをいっぱいに表しました。
イーストアイに向かって歓迎の演奏(大和小学校児童)
歓迎と未来への思いを込めて演奏する大和小学校児童
イーストアイに向かって歓迎と未来への思いを川柳にして発表する和田小学校児童
イーストアイをバックに記念撮影する和田小学校児童
ちなみに、「まち協」としては、児童のヘルメットを用意したほか、今後、きょうのセレモニーの模様をDVDにまとめて関係者に配布する予定としています。
9時10分頃、イーストアイが飯山方面に向かってホームを出てゆくところを、みんなで小旗を振って見送りました。
試験走行は、本日から来年の3月末まで、上越市付近の列車走行は述べ50日ほど行われます。1日2往復程度、主に午後10時頃~翌朝7時頃の夜間の走行が多くなりますが、試験内容により日中の走行も行うとのことです。
毎時30㎞から段階的に速度を毎時260kmまで上げて試験を行うとのことです。
また、試験列車は、イーストアイのほかに、E2系電車(東北新幹線の「やまびこ」)を使用するとのことです。
各種の試験が安全かつスムーズに進むことを祈っています。
新幹線まちづくり::2013年
| 03:21 PM |
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石平 春彦
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