石平はるひこ
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2013,10,18, Friday
えちごトキめき鉄道の臨時株主総会に出席しました
本日午後2時から、上越文化会館中ホールで、えちごトキめき鉄道株式会社の臨時株主総会が開催され、株主として出席しました。
嶋津社長のあいさつ
今回の議題の主なものは、前回、今年6月25日の定時株主総会で決議した「第三者割当による『第2回募集株式』発行」について、発行を中止するというものです。
要するに、一般公募(市民等1株株主)向けの1,000株の発行をいったん中止し、しかるべき時期に改めて募集するということです。
その理由は、当初想定した理解と違い、財務当局により、同時期に発行する「第三者割当による新株式」(地元の企業・法人)6,000株と合算する扱いにされたため、このままだと今後の手続きや事務処理に多大なコストがかかることが判明したからです。
(その具体的な理由は、会場で私が質問し明らかになりましたが、ここでは割愛します。)
いずれにしても、マイレール意識の醸成のためにも、1株株主の公募は必要なことですので、できるだけ早く実施することが望まれます。
この点も私が質問しましたが、改めて募集する時期は、新幹線開業後の早い時期、平成27年6~7月頃になるということです。
事情が分かりましたので、賛成しました。
なお、会社の事業許可は来春の予定とのことです。
会議終了後に嶋津社長と話しました。
現脇野田駅の廃止に伴い新駅にメモリアルコーナーを設置するよう、過日の意見交換の場で提案しましたが、社長が積極的な意向を示していたため、9月議会の一般質問で「脇野田駅関連の歴史資産の保存活用」について市長(市行政)にも積極的対応を求めました。
その時は、現駅舎や設備を保存する予定はないが、えちごトキめき鉄道の取組には協力する、との答弁を得たため、そのことを嶋津社長に伝え、会社として具体的な検討に入ることを求めました。
社長も、市や市民の意見を聞きながら具体的な検討に入ることを約束しました。
新幹線まちづくり::2013年
| 06:57 PM |
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石平 春彦
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