石平はるひこ
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2013,10,07, Monday
上越消防の議会がありました
本日午前、上越市役所(議会の第1委員会室)で上越地域消防事務組合の定例議会があり、出席しました。
今回の議案は、平成24年度決算と職員給与の減額に関する3議案の計4議案です。
職員給与の減額については、上越市の職員給与の減額が先の市議会で決まったことにより、それに連動して提案されたものです。
消防職員の給与や待遇は、上越市の条例を準用することになっているのです。
私は、上越市議会の給与減額関係の議案に反対した(その理由は9月30日のブログをご覧ください)ことから、同じ理由で今回の議案にも反対しました。
議案は賛成多数で可決されましたが、私を含め反対は3人でした。賛否が分かれたのは、おそらく上越消防議会始まって以来のことではないでしょうか。
質疑では、今回の減額措置に際して、あらかじめ消防職員の意向が反映される仕組みになっていたのかどうか質しました。
消防署には、職員の給与、待遇などについて話し合う場(職員委員会)があるとのことで、今回も何度か事前に情報提供したが、意見は特に上がってこなかったとのことでした。
しかし、私の質問で明らかになったことは、「職員委員会」というのは、課長が委員長で、消防長と職員からそれぞれ推薦された同数の委員で構成するということであり、どちらかというと上からの官製の組織で、職員の自立的、自主的な組織には程遠いものです。
私は、制度上認められた組織に対してとやかく言わないが、現状は消防職員の自立的な意見の集約はできないのではないか。もっと職員の自立的な意見が反映される環境を作る必要があるのではないか、それが職員の士気を高め、消防防災体制の強化にも資するのではないか、と問題提起しました。
全国にも、新潟県内にも、消防職員協議会という形で職員の自主的な団体が多く存在しますが、上越消防にはありません。
そういう団体が形成できるような環境をつくることも必要ではないか、というのが、今回のことを契機にいろいろ調査した結果の私の考えです。
消防長以下、ぜひとも配慮してほしい、と要望しました。
その他、決算の議案の中では、消防署、分遣所等の耐震化の状況を質問し、1分遣所が未実施とのことなので、訓練棟なども含め100%になるよう対応すべきと提起しました。
また、住宅用火災警報器の設置率を質問し、約85%とのことでしたので、消防署の取組の労をねぎらいながらも、特に犠牲の多い高齢者世帯の設置を意識し狙いをつけた個別対応を求めました。
なお、議案の内容に関わらない形式的な(しかし会計執務上重要な)誤りについて、事前に指摘しておいた結果、本日の会議の中で「正誤表」として対応され、お詫びの言葉がありました。
しかし、頭が回らないのかもしれませんが、善意で事前に指摘した私に、会議の前後にでも、一言あってもよかったのではないかな、と、ちょっとさみしい思いをしました。
その他もろもろ::2013年
| 08:20 PM |
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石平 春彦
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