石平はるひこ
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2013,10,01, Tuesday
矢代川決壊現場の応急復旧対応を確認
9月定例会が終了したことから、災害時以来、気になっていた矢代川の堤防決壊現場(栗原頭首工)のその後の状況を確認に行ってきました。
決壊した堤防は60メートルほどにわたって、無残な姿をさらしていました。
頭首工も、無残に破壊されていました。
決壊当時、その1分前まで私が妙高市や上越市の職員と話していたカ所自体も、崩れて無くなっていました。
堤防決壊現場全景(上流から下流方面を望む。右側のブルーシートは応急対策の1トンパック2段積み)
決壊時の1分前まで私が立っていた場所も崩落
無残に破壊された栗原頭首工
下流(栗原頭首工)側から上流を望む
中州はきれいに取り除かれ、決壊した堤防側に仮堤防が設置されていました
決壊カ所の外側には、応急的に1トンパックの2段済みがブルーシートに包まれて100メートルぐらいにわたって取り囲むように設置されていました。
その下流には、昔からの霞堤が続いています。
ブルーシートの1トンパック積みの下流に霞堤が
今回は、この霞堤が効果を発揮して、農地や住宅などの被害を最小限に抑えることができたものです。
中州は、すっかり浚渫され、その土砂が仮設の堤防のように、決壊カ所を河川の内側から取り囲んで河川水が入らないようにしています。
流域の住民組織(矢代川全面改修促進期成同盟会)が繰り返し要望していたことが県により対応されて、中州の浚渫などの河川整備がされていれば、こんなことにならなかったのに、と悔やまれてなりません。
県におかれては、今回の災害を教訓化して、真摯な反省の上にしっかり対策を立ててほしいと思います。
私も、県の対応を鋭く注視しつつ、引き続き住民の皆さんとともに要望しながら、下流の地元の災害対策にも万全を期していきたいと思います。
<10月2日追記>
言い忘れましたが、関連して、9月定例会最終日の30日に追加提案され可決された災害復旧関係の補正予算で、この栗原頭首工分788万4千円が決まりました。
事業主体の和田土地改良区へ「農地、農業用施設災害復旧費補助金」として支出されます。
この頭首工から取り入れた用水の受益面積は、上越市が50ヘクタール、妙高市が21ヘクタールであり、頭首工は妙高市にありますが、農業として影響する範囲は上越市が圧倒的に大きいのです。
もちろん、災害は直接的な住民の生命、身体、財産に関わる部分もありますが、今回のように隣の市で起こった災害が遠くの産業に大きく影響を及ぼすことをしっかりと認識し、そのような視点で行政区を超えて日々の防災・危機管理・安全安心対策に万全を期さなければなりません。
その他もろもろ::2013年
| 11:32 PM |
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石平 春彦
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