石平はるひこ
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2013,09,25, Wednesday
自治基本条例の改正を議員発議することを決定
午前9時から開催された各派代表者会議で、自治基本条例の改正(出資法人の規定を第5章市政運営に追加)についてのパブリックコメントに「改正不要」との3人(件)の市民意見があったことに関し、いずれも理由を付して「反映しない」という議会の考え方(回答)を決定しました。
そして、全会一致で、改正案を決定するとともに、本日の議会運営委員会(議運)に申し送ることを決定しました。
なお、本日の一般質問終了後の議運において、改正案が議題となり、全会一致で9月議会の最終日に議員発議で上程することに決定し、提出者は佐藤副議長、賛同者は会派各1名と無所属3議員から名前を連ねることになりました。
これで自治基本条例の改正が、9月30日に全会一致で成立することになります。
昨年12月に総務委員会で条例の検証作業に入ってから、行政との間でいくつかの山場がありましたが、ようやく議会の立法機能を発揮して、自治基本条例をよりよいものとすることができそうです。
しかし、笹川・自治市民環境部長が、過日の総務委員会で、議会としては理解できない横やりを入れてきましたので、このまますんなりと行政側(市長)が議会の決定に従うかは、不透明です。
もうひと波乱あるかもしれません。
しかし、そうなれば、「特異のケース」(新潟日報)を通り越して、まさに、どこかの自治体で市長が議会と対立して、とんでもない行動を連発したような「異常」と形容せざるを得ない事態に陥ることになりましょう。
いずれにしても、こころしてかからなければなりません。
議会(その他)::2013年
| 09:25 PM |
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石平 春彦
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