石平はるひこ
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2013,07,30, Tuesday
議運視察、2日目は流山市です
議会改革に関する議運の視察の2日目は、議会改革で上越市議会の前を行く流山市議会です。
特に、ICT(情報通信技術)の活用についてはナンバーワンの取組をしています。
海老原議長の歓迎あいさつの後、最長老の青野議員から説明がありました。
議会改革に関する視察来訪議会への説明は、議員がローテーションを組んで行っているとのことでした。
議会事務局職員はサポートに徹して、補足説明をする形で対応していました。
議会のICT化については、平成22年度より計画的に実施しているとのことで、これまでに、各委員会へのパソコンの持ち込み可、スマートフォンによる本会議での電子採決、委員会のインターネット中継、一般質問時におけるプレゼンテーションツールの利用(質問資料としてのパソコンデータをスクリーンに投影)、本会議会議録へのプレゼンテーション資料の掲載、全議員へのタブレット端末の配布などを実施している。
私は、ICTの活用による経費(予算)や議会事務局職員の増加・増員の状況について質問しました。
経費も比較的安価なものを採用しているし、今のところ職員の増員もないとのことでした。また、電子採決は、固定型ボタン形式よりもスマートフォンの方が初期投資、ランニングコストのトータルで低く抑えられるとのことでした。
わが市議会も、委員会のネット中継を始めましたが、その他のICTの活用も、視察を参考にしながら検討していく必要があると感じました。
議会(委員会)::2013年
| 08:00 PM |
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石平 春彦
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