石平はるひこ
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2013,06,13, Thursday
新幹線「上越妙高駅」周辺整備の当面の課題について一般質問
本日は一般質問2日目です。私は2番目に登壇し、「新幹線新駅周辺整備の当面する課題」について、7項目にわたって質問し問題提起しました。
1回目の質問(壇上)
再質問(質問席から)
発言通告をしたとき(6月4日)には駅名はまだ仮称でしたので「新幹線新駅」としていましたが、その後、めでたく(?)「上越妙高駅」に決まりましたので、できるだけその名称に言い替えながら質問しました。
北陸新幹線の建設が順調に進んでいるという報道は、たびたびありますので、上越妙高駅周辺の整備も特に問題なく進んでいると思っている方が多いと思いますが、実際は様々な課題があるのです。
そして、私の問題とする課題について、行政側が問題と捉えていない(十分やっていると思っている、あるいは、良心はとがめているがそういうことは言えないので表向きうまくやっていると思わせている)ことが、実は一番の問題ではあるのですが。
4日のブログにも書きましたが、質問の項目を簡単に挙げますと、
①アクセス道路5路線の開業までの整備見通し、
②商業・業務施設等の誘致・整備に向けた行政の主体的積極的取組、
③新幹線駅前への再生可能エネルギーの導入具体化(特に雪国上越市の目玉である雪冷熱)、
④信越線の移設に伴う三角地の住所の変更(大和5丁目から大和2丁目へ)
⑤北信越の広域拠点の形成や企業進出・出店の機運醸成、地域コミュニティの推進などの観点からの市主体の核施設の整備
⑥駅周辺整備事業の開始時に協力と引き換えに地元と約束した既存市街地の機能強化にむけた都市再生整備事業の遅れ
⑦新幹線開業に関連して、開業イベントに向けての地元との連携方策
これに対する新味のある答弁としては、次の通りです。
①アクセス道路の「通称・上越大通り」に関し、土地区画整理事業区域の南側で、市の要望に対して県で来年度の拡幅事業着手に向けて今年度に調査に入ること、
②進出企業にとってインセンティブとなるような新たな優遇措置を検討、
③再生可能エネルギーの導入として、地中熱を利用した融雪システムを検討、
④自由通路に面したエキナカの観光案内や飲食・物販機能を備えた施設の整備を検討、
⑤将来的に移設後の信越線線路を新たな境とした大和5丁目から大和2丁目への変更について関係者との協議を進めてきたが、30年に予定している換地処分に会わせ変更することが最も適切、
⑥1期分の残事業の早期完成を目指し、順次「都市再生整備計画」に搭載し、事業の進捗を図る
⑦地元ならではのイベントが主体的に行われることを期待し、市として地元の熱意を広域連携会議に伝えるとともに、より一層連携する
事情を良く知り尽くしている立場からは、大変不十分なものですが、それでも、一歩前進と言えましょう。
今後も、限られた時間を見据えながら日々の取組を一身に進め、節々で市長に直言していきたいと思います。
議会(一般質問等)::2013年
| 08:40 PM |
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石平 春彦
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