石平はるひこ
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2013,05,26, Sunday
上越市の自治基本条例が国会で取り上げられた由
上越市の自治基本条例は憲法違反(憲法の定める条例制定権を逸脱)ではないか、と衆議院の憲法審査会で地元の高鳥修一代議士が取り上げたとのこと。
まさか、地元の国会議員が、権力の中枢で、地元に何の話もなく、地元の市民、議会、行政の汗の結晶に難癖をつけて冷水を浴びせるとは。
うそでしょ。 何かの冗談では。
もうエイプリルフールは、とっくに過ぎちゃいましたしね。
この22日に知人から、上越タウンジャーナル21日付
http://www.joetsutj.com/archives/52032914.html
に「上越市自治基本条例は憲法違反?」と題する記事が載ってるよ、という情報提供があり、そのことを初めて知りました。
それで、具体的にどんなやりとりがあったのか、衆議院憲法審査会5月16日のその場面
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=42759&media_type=wb
をのぞいてみました。
その上で、以下、情報提供者に対するお礼の返信を先ほど行いましたので、転載しておきます。
○○
さん
こんばんは。
ご無沙汰しています。
情報提供、ありがとうございました。
1カ月間のブログをまとめて書いたり、いろいろ忙しくしていたため、返信が遅くなり、すみません。
憲法審査会の当該部分を聴いて、笑っちゃいました。
あまりの稚拙さに、こんな国会議員をいただく地元の市民として、恥ずかしい限りです。
もう少し基本的な勉強をしてから臨んでくださいよ。
権力の一翼を担おうとはりきっている代議士が、憲法改正に向けて前のめりにはしゃぎ過ぎて、えらい脱線、迷惑をしでかしてくれました。
思考がどちらに向いているのか、疑っちゃいます。
こんなことは、20年以上も前の地方分権改革を推進する以前の遅れた論議(意識)でしょう。
地方分権改革の中で、合併を挟んで6年間もの長きに渡り、多くの市民と議会と行政が協働して作り上げた「上越市の憲法」について、もちろん法制上の不備のないようにしっかり吟味した条例について、市民でもある代議士が、地元に何の問題提起もせずに、雲の上でよくもケチをつけてくれました。
いちいち反論(説諭)する気にもなりませんし、衆議院法制局(橘・法制企画調整部長)のあの程度の答弁に任せておいていいんでないですか。ただ、条例の「最高規範性」を、憲法に言う「最高法規性」とごっちゃにして言っていましたが。
しかしまあ、内容はさておいて、上越市の自治基本条例が、少しは有名になったのではないでしょうかね。本人にとっての良し悪しは別にして国会で取り上げられるほどインパクトがあるということでしょうから。
ただし、国家権力を持ったところで、こういう議論を「まじめ」にしているということは、政治状況によっては、戦前のようなきな臭い話にならないとも限りませんので、国政の動きを注視しながら、かつ引き続き地に足付けて地方自治、地域自治、市民自治をしっかりと進めていくことが肝要かと思います。
折々に::2013年
| 12:44 AM |
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石平 春彦
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