石平はるひこ
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2011,11,09, Wednesday
「除雪計画」が公表されました。
本日開催された建設企業常任委員会で除雪計画に関する所管事務調査が行われ、「平成23年度冬期道路交通確保除雪計画書」が公表されました。
平成23年度の主な見直し点としては、除雪方法について、雪捨て場の増設を行ったこと、除雪路線の見直しで回送距離を短縮し効率的な除雪に努めることです。除雪体制については、除雪ドーザ6台、ロータリ4台を増車しました。
また、新たに今冬から「道路除雪管理システム」が稼働します。これは、合併前上越市において、GPS(全地球測位システム)を利用した道路除雪管理システムを活用し、除雪状況を把握することで、市民の皆さまからの問い合わせに迅速に対応するほか、事務処理の効率化を図るものです。
しかし、一番の効用は、市民の皆さま自らが、近くの除雪状況を自宅のパソコンで把握することができることから見通しや予測が立て易く、不要な行き違いや混乱を回避できることだと、私は思います。
ちなみに、このシステムの導入については、まだ民間でも開発途上だった平成18年に、建設企業委員会で当時委員だった私が提案したところから始まっています。提案から5年経って、ようやく日の目を見ることになりました。
「上越市の除雪車稼働状況」を見るには、上越市のホームページ(トップページ)の「雪情報」からお入りください。
その他もろもろ::2011年
| 06:43 PM |
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石平 春彦
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