石平はるひこ
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2012,12,03, Monday
12月議会が始まりました。
きょうから12月定例会が始まりました。
10:00から始まった本会議では、閉会中の所管事務調査に関する各委員長の報告があり、その後、議案に関する市長の提案理由の説明、提案理由に対する総括質疑が午後2時ころまであり、これできょうは閉会しました。
そのあと、私の所属する総務常任委員会の打ち合わせがありました。
「柏崎刈羽原発の再稼働を認めないよう求める請願」の請願者の陳述要求があっため、総務委員会の開催される7日の午後4時に行うことに決めました。
厚生常任委員会でも、陳情の陳情者の陳述要求に対し日程の打ち合わせがありました。
委員会後に、各派代表者会議が開かれ、地方自治法の改正に伴う議会基本条例等の改正について協議(→持ち帰り)しました。
その他、委員会の情報公開・提供(委員会の録画中継や会議録のホームページ掲載)について実施にむけて協議しました。その手法についてさらに調査し、新年度で予算化し、対応する予定です。
これらは、私やいくつかの会派から各派代表者会議や議会基本条例検証委員会で提案していたものです。
開かれた議会へ、また大きく前進します。
あ然とした質問取り
きょうの最後は、一般質問に対する担当課の質問取りでした。
先日のブログで報告したように、今回の私の質問は、①今泉スポーツ広場の不適切な民間売却とその後の行政対応について、と、②市の病院事業(上越地域医療センター病院)の消費税過払い問題について、です。
このテーマの担当課は、①が新幹線新駅周辺整備事務所と用地管財課・土地開発公社、②が健康づくり推進課、です。
新幹線新駅周辺整備事務所と健康づくり推進課については、発言通告書の内容について補足説明を加えながら、それぞれ粛々と終わりました。
しかし、用地管財課長と土地開発公社事務局長については、こんな調子でした。
私:今回、相当具体的に質問通告で書いているので、特に補足説明することはありません。何か聞きたいことがあれば、どうぞ。
課長が事務局長に:何かある。
事務局長:特にありません。
課長:私もありません。
私:それなら、ごくろうさまでした。
(別れる)・・・・・・・
いったい何のためにやってきたのでしょう。
質問取りとは、市(担当課)から求めてくるものです。
質問通告の中身について、更に具体的に把握して、答弁に生かすためです。
質問議員にさらに聞きたいことががなければ、わざわざ時間を取ってやって来る必要もないでしょう。
私も、いちいち時間を取られることもないわけです。
単にアリバイ作りなんでしょう。
あ然としました。
どこまで失礼な態度なのか、と。
私の25年間の議員活動の中で、こんなことは経験したことがありませんが、、失礼の度合いが超弩級に深化しています。
どこまで行きつくのでしょうか。
住民と行政の間に立ってほとんどを取り仕切ってきた当事者の私を前にして、厚顔無恥にもウソをつき通して平然としているのですから、こんな態度もなんともないのでしょう。
本当に空しい限りですが、墓穴を掘るような悲しい末路にならないことを祈るばかりです。
議会(その他)::2012年
| 10:34 PM |
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石平 春彦
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