石平はるひこ
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2012,11,11, Sunday
大島区を視察しました。
私の出身地ということもあり、昨年の度重なる災害の復旧対策や集落づくりなどで、地元住民の相談・要望に応じて、行政に繋げながら問題を解決する役割を担ってきました。
冬を前にして、その後の進捗状況の確認と、今後の取り組みに生かすために現場を視察しようと思っていたところ、タイムリーに地元の町内会(生産組合)からも要請があり、日程調整をして本日の視察となりました。
まず、上達地区の圃場整備事業です。中山間地での圃場整備は何かと難しい課題がありますが、高齢化率が40%を越える状況の中で、盛年層を中心に生産組合を組織して頑張っています。
今年度から調査が行われていますが、生産組合の皆さんから案内してもらい、現地を視察しました。
といっても、子どものころに手伝った田んぼの場所ばかりで、つらかったことを含めて懐かしさが込み上げてきました。
今年は干ばつ被害があり、市議会の文教経済常任委員会でも視察をしたそうですが、実際は、被害申請をしないとのことです。
というよりも、9月議会を経てからでないと申請を受け付けないということで、作業の日程上、それを待っていてはできないので、残念だが申請は無理ということでした。泣き寝入りということです。
そんなことがあるか、と大変矛盾を感じました。調査をした上で、問題にすべき点は、しっかりしないとまずいと思いました。
視察の途中に、昨年の7.30豪雨災害の復旧現場もありましたが、災害対応ができないところを圃場整備の中に取り込んでいくことも計画されています。
説明を聞いていて、地元の皆さんの思いが形となり希望の持てるような事業の進捗に向けて、微力を尽くそうと、決意を新たにしました。
圃場整備計画地の一番高い所から地元の皆さんの説明を聞く
ずっと下に向かうだんだん田んぼが圃場整備の計画地の一部。
災害復旧された状況
上の写真と同じ場所の昨年7月30日の状況。ちなみにこのブログに掲げた災害の写真は全て、当時、現場に急行した私が撮影したものです。
別の災害復旧現場
圃場整備の計画地の一部(大島中学校の近く)
上の写真と同じ場所の昨年7月30日の状況。この場所は、災害復旧にならなかったため、圃場整備事業に取り込む予定。
次に、保倉地区(大平)と菖蒲地区の災害復旧現場を視察しました。特に、災害復旧に際して、県や市の方向性がなかなか定まらないなどで、地元町内会長から要望があったため、行政の責任で速やかに復旧するよう求めて取り組んだ現場です。
いずれも、地元負担が無いか微々たる形で決着し、しっかりと復旧されたため、大変喜んでいただきました。
また、県施行のいくつかの復旧現場も見て回りました。
復旧状況
昨年7月30日の豪雨当日では、こんな状況でした。
その後、災害復旧の動きが芳しくないため私に要望があり、10月17日と11月8日に改めて現地視察を行いました(以下の5枚)。
10月17日。稲刈りが終わっても、まだ何も復旧の動きがありません。
以下、11月8日。やはりまだ具体的な復旧の動きがありません。町会長が地滑りの上から説明。
上の写真と同じ現場
上の写真と同じ現場(角度を変えて)
上の写真と同じ現場(田んぼ側から)
以下は、同じ保倉地区(大平)の災害復旧現場です。災害時と応急対応時の写真も載せておきます。
災害復旧状況
上の写真と同じ現場の豪雨当日の状況。昨年7月30日
上の写真と同じ現場の応急復旧対応。昨年10月17日。
次に、菖蒲地区です。地元の皆さんが、農村改善環境センターの囲いなどをしていました。
菖蒲東の町内会長さんが災害時(要望時)と同じように、案内してくれました。
降雪に備え、安全ポールを撤去し、窓にはめ板を付けて施設の冬囲いを行う住民の皆さん
町内会長とともに復旧現場に立つ私
上の写真と同じ場所の復旧状況
上の写真と同じ場所の昨年7月4日。災害時(要望時)はこうでした。(以下の3枚)
昨年7月4日
昨年7月4日
復旧状況を写真に撮る私
以下は、別の災害復旧現場です。
災害復旧状況
災害復旧工事がまだ続いています。
上の写真と同じ場所の被災状況。昨年7月4日。
現在の工事の看板
県道菖蒲高原線の復旧状況(この部分は昨年のうちに復旧したものです)
上の写真の同じ場所。昨年4月24日。昨年3月12日の長野県北部地震で被災しましたが、この時期まで除雪されなかったため、数日前の除雪で被災実態が明らかになりました。菖蒲西の町内会長と視察。
県道菖蒲高原線沿いの復旧現場。復旧後にまた一部崩落して形が悪くなっています。
上の写真と同じ場所の被災状況。昨年7月4日。
最後に農村改善環境センターの向かいにある飯田邸も視察しました。市の予算を入れて、今年は屋根の後ろ側の茅葺きを行いました。
最後の最後に、本日の視察で大島区(一部、安塚区との境の峠)の素晴らしい景観に接しましたので、それを載せて終わります。
ふるさとを再発見しました。出かけて行って得したな~。
峠から妙高山等の山並みがくっきりと見え、峠を登り切って視界にあらわれた瞬間、はっとしました。上から見下ろしているかのような、こういう角度の全景を、私は見たことがありませんでした。
左から黒姫山、妙高山、火打山、焼山かな。
すすきとだんだん田んぼと紅葉と山並み
すすきと紅葉のコラボレーション(二重の輪)。見ればわかるか。
同じく紅葉
きれいに見えなければ、カメラのせいです。あるいは感受性のせいかな。
とにかく、心に染みいる景色でした。
その他もろもろ
| 08:37 PM |
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石平 春彦
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