石平はるひこ
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新潟県上越市大和2-10-25
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2012,10,25, Thursday
新幹線の特別委員会で東北新幹線へ視察に行ってきました。
10月23日、24日の2日間、新幹線・並行在来線等対策特別委員会で視察を行いました。
視察先は、東北新幹線の青森県八戸市と、並行在来線は岩手県の「いわて銀河鉄道株式会社」です。
23日は、八戸市です。
八戸市は人口24万人で、上越市より少し規模が大きいですが、新幹線駅(八戸駅)の状況は、中心市街地との位置関係(6km程離れています。)など、当市によく似ています。
しかし、青森県や八戸市の新幹線駅周辺整備の取組は、当市とは相当の違いがあります。
中心市街地があるから、と二の次にするような発想ではありませんでした。
新幹線駅の立地という歴史的なチャンスをしっかりと受け止めて、相当前から先々と考えながら投資をしてきました。
駅周辺整備もそうですし、駅ビルや併設の都市施設整備などの駅舎のグレードアップもそうです。
ユートリーという施設の建設も、新幹線の建設を想定しての取組でした。
西口の土地区画整理事業は、約100ヘクタールです。27年間という長期間ではありますが。
私は何度か視察をしていますが、そのたびにそのことを感じ、当市の姿勢に残念な思いをしています。
(都合により、詳細は後日に譲ります。)
八戸市の担当職員から説明を受ける(八戸市議会)
以下は、八戸駅舎内及び周辺の写真です。
東北新幹線八戸駅の改札口
自由通路の東口・西口案内板
駅西口側
自由通路
自由通路に面してビュープラザ
駅ビル等(プラザ1、プラザ2)の案内板
プラザ1のホテル入口
プラザ2の書店
物産の宣伝のぼり旗
プラザ1の観光案内所
プラザ2の市役所出張所
駅東口広場
駅東口広場
新幹線駅(左)と青い森鉄道駅(右)
駅東口。右側が駅ホテル(プラザ1)、左側がプラザ2
駅と通路で繋がっているユートリー(八戸地域地場産業センター)
八戸駅(都市施設分)の建設のために寄付が募られ、4億円以上が集まりました。
市の姿勢も立派ですが市民も頑張ったのです。
ユートリーの内部
ユートリーの内部
ユートリーの内部
ユートリーの内部
ユートリーの内部
「はちこ」さんたち。八戸公共交通アテンダント、です。
自由通路に陣取って、旅行者に対する交通ガイドを行っています。
24日は「いわて銀河鉄道(株)」です。
八戸駅から並行在来線の「青い森鉄道線」で、途中「目時駅」からは「いわて銀河鉄道線」で盛岡まで約2時間のワンマン2両電車の旅を体験しました。
その後、盛岡駅近くのいわて銀河鉄道㈱の事務所で会社の職員から説明を受けました。
並行在来線の経営の極意のようなものを、自信あふれる口調で教えていただきました。
(この内容も都合により、後日に譲ります。)
<以下は、約束通り11月15日のアップです。>
以下、ちょっと長いですが、特別委員会のこの部分の報告書(素案)を担当しましたので、それを掲載します。(素案ですので、最終的な委員会報告書とは異なります。)
視察概要 いわて銀河鉄道の運営状況について
当日は、朝、八戸を発ち、並行在来線で盛岡に向かった。八戸駅から目時駅までは青森県の「青い森鉄道線」、目時駅から盛岡駅までは岩手県の「いわて銀河鉄道線」であり、八戸駅まで乗り入れているいわて銀河鉄道(株)の車輌(2両編成のワンマンカー)で両線2時間の旅を体験した。
午後には、盛岡駅近くの「IGRいわて銀河鉄道株式会社」(以下「IGR」という。)の事務所で4人の職員から応対と説明を受けた。経営企画部の鈴木部長、伊藤統括課長、大坪副課長、齋藤主任である。そのうち主にJRからの出向組である伊藤統括課長が説明を行った。以下はその概要であるが、非常に率直で、自信に満ち、かつ示唆に富む内容だった。
はじめに、同じ並行在来線でも、鉄道事業者として第1種~第3種があり、また貨物を運行しているかなど、業種、規模、運行形態などがそれぞれ違うので、上越に参考になる部分とそうでない部分があるとの断りがあった。
・・・と続くのですが、長くなるので、興味のある方は、下の報告書の写真を拡大してご覧ください。(拡大は、いつものように写真をクリックし、次の画面でもう一度写真をクリックします。)
1ページ 2ページ
3ページ 4ページ
5ページ 6ページ
7ページ 8ページ
9ページ 10ページ
11ページ 12ページ
(以上、11月15日の追加分です。)
(以下、当日の行動写真です。)
青い森鉄道八戸駅改札口
青い森鉄道の車両(左)といわて銀河鉄道の車両(右)(八戸駅)
いわて銀河鉄道の車両内
二戸駅で貨物列車通過。いわて銀河鉄道にとって貨物列車はドル箱。右側は新幹線駅。
電車内掲示の路線図
電車内掲示の時刻表
電車から望む岩手山
いわて銀河鉄道の盛岡駅改札口
いわて銀河鉄道(株)の事務所で。(説明を受けた事務所ではありません。)
いわて銀河鉄道の職員から説明を受ける
以下は、昼休みの時間に個人的に新幹線盛岡駅西口につながる商業業務・文化複合施設(盛岡地域交流センター、愛称:マリオス)を見学しましたので、その時の写真を掲載します。
この施設も、東北新幹線の開業に向けて盛岡市などが整備したものです。
盛岡市は、人口30万人弱で、当市よりも大分大きいですが、これだけの目玉的な駅周辺整備を行い、併せて土地区画整理事業も進めています。
要は、市が思い切ったことをして、開業効果を最大限に生かしているのです。
マリオス
マリオス展望室(20階)から見た盛岡駅と新幹線(左側)
マリオス展望室から岩手山方面を望む。東北新幹線(右側)と途中から左へ伸びる秋田新幹線
マリオス展望室から岩手山方面を望む。左は、雫石川。
マリオス展望室に展示してあった西口の土地区画整理事業の説明板
マリオス展望室に展示してあった西口の土地区画整理事業の模型
自由通路(さんさこみち)の西口入口
自由通路(さんさこみち)の東口、西口案内板
最後に盛岡から仙台に向かう道すがら、新幹線からみた夕焼けです。
議会(委員会)::2012年
| 10:55 AM |
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石平 春彦
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