石平はるひこ
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2016,03,30, Wednesday
副会長として新幹線まち協の解散総会に臨む。30年の住民運動に幕
3月31日をもって副会長をしている「上越市北陸新幹線建設促進まちづくり協議会」を解散することになり、本日(30日)やすねで解散総会を行いました。
北陸新幹線・上越妙高駅が開業して1年が経過し、駅周辺整備も含め順調に推移しているため、所期の目的を達成したということで、昨年6月の総会であらかじめ決定していたものです。
(この方針は、その前の正副部会長会議で私が提案し、方向性が決まりました。)
思い返せば、まち協の前身である地元対策協議会(「北陸新幹線脇野田駅建設促進及び周辺沿線整備対策協議会」その後「北陸新幹線上越駅建設促進対策協議会」に改称)は、昭和60年3月23日に発足し、30周年(31年目)となりました。
そして地元大和地区を中心として息の長い地道な活動を行ってきました。ちょうど私の政治生活(29歳で市議会議員に挑戦)とラップします。私は一貫してその先頭で取り組んできましたし、地元の取組と連動しながら、議会の中で新幹線の特別委員会の委員長を務めるなど議員の全期間を同委員として取り組みながら、節々で一般質問を行って市長と論戦し、「新幹線まちづくり政策」の方向性を指し示してきました。
協議会が解散することに一抹の寂しさがありますが、その成果は多大なものがあり、私にとって本当に感慨深いものがあります。
解散総会は、川上事務局長(上越市企画政策部長)の進行で行われ、八木会長、村山市長(顧問)のあいさつ、続いて来賓を代表して鉄道運輸機構・鉄道建設本部東京支社の坂本部長と佐藤議長のあいさつがあり、その後、市の担当から新幹線の利用状況と駅周辺地区土地区画整理事業の報告を行いました。
八木会長のあいさつと総会全景
総会全景
村山市長のあいさつ
役員席(中央が私)
議事に入り、平成27年度の会務報告、歳入歳出決算、当協議会解散について、解散に伴う残金の処分についてが全会一致で承認されました。
総会後、直ちに別室で懇親会が行われ、みんなで活動の思い出話や今後の抱負などを語り合いました。
懇親会の様子
会の最後に、私が締めくくりのあいさつを行い、先人をはじめとしたこれまでに尽力いただいたすべての方々に感謝と慰労の言葉を述べながら、(広域の住民の)協議会は解散しても、今後も地元を中心として駅周辺整備や新幹線のまちづくりはたゆまず続けていかなければならないことから、みなさんの協力をお願いしたいと述べ、万歳三唱を行ってお開きとしました。
あいさつする私
同上
新幹線のまちづくりは今後も地道に続けていかなければなりません。
今回は、一つの区切りとはしましたが、輝かしい未来に向かって、引き続き、それぞれの立場で取り組んでいくことが求められています。
新幹線まちづくり::2016年
| 10:38 PM |
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石平 春彦
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